シンガポールへの道のり

バスの時間のために早く宿でなければならなかったが、6:25でもちゃんと人がいてチェックアウトし、デポジットを返してもらうことができた。


この時間はまだ日が昇っておらず暗いのでとても怖かった。

バス停に向かって歩いているのだが、地図上では近くに見えるのに全然たどり着くことができず、人に聞いたり道路を横断したりして焦って焦ってやっと建物に到着。

さて、次は建物内のどこかにあるバス停を探さねばならないのだが、これもまた骨が折れた。
バスの予約のメールを見せていろんな人に尋ね、上に行ったり下に行ったりして結局たどりついたのは、建物についた時の場所だった。
スタートとゴール地点は同じだったのである。

だいぶ余裕を持って宿を出たはずなのに、そこについた頃にはもうすでに「この時間までには着いておいてください」とあった時刻の2,3分前だった。
最後にここだと確信するに至った旨を教えてくれた警備員の人とバス到着までの15分くらい英語で頑張って雑談してみた。

産まれはネパールの人らしく、僕は日本から来ましたと言うと、広島と長崎は知っているかとか、1RMは何円かとか、「マレーシアの首都はクアラルンプールです。では、シンガポールの首都は?」と問題を出されたり。

聞き取れるところは聞き取れるのだが、確かに聞き取れなかった部分も沢山あり、せめてリスニングのスキルだけでも付けなければと痛感した。

それと昨日の夜の飯屋でも思ったことだが、この辺の人の相槌?は日本の「うん」と首を縦に振る動作を逆にしたような、下から上に振るもので、なんとなく突き返されてるのかと不安になる。

まだバスは来ていなかったが、出発の時間になったので警備員さんと別れ、同じバスに乗るであろう集団のところまで移動し腰を掛けてバスの到着を待つ。
トイレに行きたくも感じたが、その間にバスに来られると困るので我慢してると、とうとう1時間経っても来ない。
外国人さんたちがバス会社に電話をかけたりする中に隣にいる夫婦がどうやら日本語で会話しているのを見つけ荷物を見てもらってトイレまで走った。

戻ってきてもまだバスは来ておらずその夫婦に尋ねてみると「後、30分後に来るらしい」とのこと。
マレーシアは渋滞の国らしい。

話を聞いてみるとその夫婦はその場でチケットを取ろうと思っていたみたいだが、バス会社に連絡を入れてみると満席のようなのでプランを変更してここを後にするらしい。
夫さんは英語が達者なようで「何か聞いておきたいことはないか?」と言ってもらったので色々答えてもらったり、同じバスに乗る外国人の方に「(入国審査とかがあるので)この子を連れて行って教えてあげて欲しい」とお願いしてもらった。
すごく助かった。

英語堪能な人かっこいいと心から思った。勉強しよ。

結局1時間30分後にバスが到着。

乗ってみると座席は案外適当でいいみたい。
見たことない斜めの席があったのでそこに座ってみる。

なんということだ、WiFi繋がらない…。
と落胆しているところへ入国カードを渡される。
何を書けばいいのかわからない欄があったが調べることもできず、空白にしといてやった。

椅子をいじってみるとマッサージ機が動いたり、隣の席をみると一人一つついているモニターで映画を見てたりしていたが特に興味なかったのでそのまま寝ていた。

朝食も取ってなく、丁度お腹がすいたなという頃に水とわざわざ直前に温めてもらったホットドッグが配られた。またもチリソースが付いていたが、このchilli sauceは全然辛くなかった。

このバスの中で記事を書こうかとも思ったがやたらと揺れて酔いそうだったのでやっぱり寝ることにした。

サービスエリアに着き、外に出てみると、おっ、暖かい!と思うほどにバスの中はガンガンに冷えていた。
トイレにはトイレットペーパーがなくて困ったのでトイレットペーパーを少量、持ち歩くカバンに入れておいたほうが良いだろう。

そろそろ国境を越えるだろうなという頃に停車しパスポートを提示してスタンプを押してもらって通過した。これが出国審査のようだ。

バスを待っている間からこの辺までずっと腹が痛かった。
すぐにシンガポールのarrival hallにつき並んでからパスポートと入国カードを見せるのだが、わからないところを無記入にしていたので若干手間取った。
「今晩泊まる宿は?」なども聞かれたが、まだ決まってなかったので、コミュ障発揮して回答に詰まったりした。

結局、入国の審査の人に適当に(いいのか?)記入してもらった。

バス内でWiFiが使えなかったのが痛い…。
それとこの時、自分のリスニング力の悲惨さをつくづく恨んだ。
まぁ、しかし、なんとかなるものだ。

それから荷物検査と税関審査。
免税の方に進み、荷物検査して終わり。

それから再び同じバスに乗り込む。
シンガポールに入り窓から外を眺めるとフェスやってたが全く知らない人だった。

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